昨日は職場見学(JOB SERCH BUS)にスタッフ2名、サポステ利用者5名で行ってまいりました。
今回の見学先は、巻老人福祉協会様。地域に根差し、地域の方との交流が大変多い企業様です。
今回は①白寿荘西、②七浦の里の二つの介護現場を見学させていただきました。
まずは法人の成り立ちや、今どういったところに力を入れているのかをお聴きしました。
大変興味深かったのは、「職員を大切にしている」という点でした。
超高齢化社会の今、介護現場では人手が足りていません。
ただでさえ以前から言われてきた’3K(きつい、きたない、給料安い)のイメージがある
介護業界に、どうやって人材を確保するか。また、確保した人材にいかに長く安心して
働いているかという点にも力を入れて、組織を運営されています。多くの人に来てもらうために、
また、長く居てもらうために工夫している点は、待遇改善と退職金制度でした。
・公休扱いで休みを取ってもらい、職員に進んで資格を取ってもらう(会社負担)
・退職金は個人の給与から引くのではなく、会社負担で全額出している
・3Kから4K(気づき、工夫、感動、健康)→仕事のやりがいにつながる!!
・処遇改善手当(国から出るお金)は全て職員に支払う
・契約社員、正社員関わらずボーナスを出す
等々、職員の方に益になる対策をたくさんされていました。(スタッフCも思わず転職したくなりました!?笑)
このように環境の良い職場を作り出すことで、介護サービスを提供する相手(高齢者)にも質の高いサービス
を提供できるのだというお考えです。どうですか、介護職も魅力的でしょう?
その後は、白寿荘西の館内を案内していただきました。
真剣に話を聞く見学者の皆さん。
施設利用者の皆さんがとても快適そうです。
鈴虫を飼育していました!施設の中でも風情を感じられます。
入浴施設も見学させていただきました。
館内見学が終わった後、バスで七浦の里(越前浜近く)
に移動しました。海が近くに見える、あったかい雰囲気の
「小規模多機能型居住介護事業所」です。
この日は音楽療法の様子も見てもらうという事で、見学させていただきました。
音楽を聞いたり、口ずさむことで過去の懐かしい思い出等を思い出し、
脳が刺激されて心が落ち着いたり、精神的な安定が得られる「回想法」という心理療法
を用いているそうです。確かに、過去を懐かしんで涙している方、「昔は~だった~」
と笑顔になっている方等、いらっしゃいました。
今回の見学を通して、「介護ってこんなやりがいがあるんだな~」
と思ってもらえたのかと思います。
職場見学、楽しいですね!