「若者の未来をサポートしよう!」ナラティブ・アプローチを学ぼうを開催しました。

12月に入り、季節は冬。師走時で気持ちがそわそわしてしまいます。

さて、11月29日(木)に開催した「若者の未来をサポートしよう!」~若者から語られていない話を聴くために~

「ナラティブ・アプローチ」を学ぼうが無事終了しました。今回の会は定員45名のところ、満員御礼で

多くの申し込みをお断りしなければならず、参加を希望された皆様には大変失礼いたしました。

次回開催時はより定員数が多い会場をご用意したいと思います。

今回の研修会の講師は、株式会社キャリア開発サポーターズの浅野衣子先生(代表)でした。

先生は、厚生労働省のサポステ事業の委員のみならず、企業でのキャリア開発・教育など様々な

分野でご活躍されているお方です。そんな浅野先生より、今回は「ナラティブ・アプローチ」に関して

学ぶことができました。まさに今支援業界ではHOT TOPICです。

写真右が講師の浅野先生です。まず参加した皆さんにナラティブ的な問いかけがありました。

「何があなたこをここに来させたのでしょうか?」・・・ なかなか普段聴かない質問ですね。

そんな問いかけから始まったセミナーですが、対人援助者としての在り方や近代の対人支援、

社会構成主義についてから、ナラティブセラピーの成り立ち、そして実践までを今回学ぶことができました。

グループワークもたくさんありました。ロールプレイもなかなか悩まされる!?普段やり慣れていない

問いかけ方法を学びました。「周縁化されたことに焦点を当てることが大切!」と浅野先生。

普段、対面する若者との自身の相談方法を見つめ直す機会にもなりました。

会場の様子です。

 

今回のセミナーの最後に浅野先生が「皆さんに持って帰ってもらいたいことは、『何が語られていないか』という視点です。」

と仰っていました。ふ、深い・・・。

私自身、相談の現場では問題や課題に焦点を当てがちでしたが、そういったことの陰に隠れている周縁化された

ことがらを丁寧に訊いていくこと、先生の言った「希望の発掘作業」を意識して、今後相談に望んでいきたいなあ

と心新たにされました。

ご多忙の中、今回講師として来所した浅野先生、本当にありがとうございました。また懲りずにお越し下さい!

また、お集まりくださった市民の皆様や関係機関の皆様にも感謝申し上げます。今後とも、よろしくお願い致します。

かたやま

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